Visual COBOL/Enterprise Developer 5.0 Patch Update 5 の障害改修

注: 製品の更新は、不定期更新のバージョン番号が更新されるメジャーリリースと、それをベースとするお客様案件の改修用の更新(一部内部検出の更新も含まれる)があり、この改修用の更新を Patch Update と呼びます。

最新リリースの Patch Update には過去の Patch Update のすべての改修が含まれています。

バージョン 5.0 の Patch Update 5 の障害改修

このページは、バージョン 5.0 の Patch Update 5 の障害改修リストを記載するものです。

Patch Update のインストール方法は、 Visual COBOL/Enterprise Developer Patch Update のインストール方法 に記載されている内容をご参照ください。

バージョン 5.0 の Patch Update 5 の障害改修は次の通りです。

Visual COBOL 製品

#26095
JVM COBOL のビルド時に、メソッドのオーバーライドの引数がクラス パス上にない型の引数である場合に、COBCH0001S 未定義エラーでビルドエラーになる不具合の改修。

Enterprise Developer 製品

#20155
mfims imsdbu unload の実行時に、データベースが空の場合に、実行時エラー 162(算術桁あふれまたは下位桁あふれしている)エラーが発生する不具合の改修。
#26095
JVM COBOL のビルド時に、メソッドのオーバーライドの引数がクラス パス上にない型の引数である場合に、COBCH0001S 未定義エラーでビルドエラーになる不具合の改修。
#26114
PL/I プログラムにおいて DO 文 に BY という名前のキーワードと同じ名前の変数があると、コンパイル時に MFPPP09048S 等の Invalid format エラーが発生する不具合の改修。
#26132
PL/I プログラムにおいて マクロ定義内で16392文字以上のストリング定数があるとコンパイルエラーが発生する不具合に対して、32767文字までサポートする改修。
#26174
PL/I の CodeWatch デバッグ時に式ビューで # または @ を含む変数名を参照すると、MPLIR05314E Condition ERROR raised SIGSEGV が発生する不具合の改修。
#26180
PL/I の CodeWatch デバッグ時に「(ポインタ変数) ->」が式ビューで「<Out of Context>」になる不具合の改修。

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